発達支援センター編「壊れたおもちゃ③」
(知的障害を伴う)自閉症のこだわりって何?全9話はこちら↓
発達支援センター編「壊れたおもちゃ②」はこちら↓
壊れたおもちゃ③
自分で持ってきた電池とパーツを全てつけていきましたが…なんだか気持ちが晴れませんでした。
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あとがき
私の単独行動は、私の孤独感を増幅させました。
どうして先生に言わないの?と思う方もいるでしょう。たまねぎ園の担任の先生は、地域の保育園から来た保育士さんで、障害児の対応にまだ慣れていないのが見られていたからです。毎日毎日私達の障害のある子達をみてくれてる先生達の大変さがわかってしまうからこそ…遠慮してしまうのです。(私の場合)
でも、しっかり伝えておかないと、いつまでも伝わらないんですよね。もし同じ状況の方がいたら、先生にはちゃんと伝えてみてください。今だからわかる事なんですが、現場の先生達は保護者や子供達の事を本当によく考えてくれてるし、できる限りの事をしたいと思ってくれてるはずですから。協力し合うべきなんです。
これは私の〝暗黒期〟のお話。
この漫画を読むお母さん達へ。この発達支援センター編の年中期のお話は、「どうか私のようにならないで」というメッセージとして描いていきます。
どうか、障害児育児を一人で頑張りすぎないで!!
(次回からは発達支援センター編「支援学校見学」と、トイレトレーニングの様子を挟みながら描いていきます!)
これ以前(年少期)の発達支援センターでの話はブログには載せていないので、気になる方はInstagramをご覧下さいませ!↓
https://www.instagram.com/negiii51
また、このお話は過去の話で、コロナ流行以前の出来事を書いています。(名称など全て仮名で多少フェイクあり)
今現在、親子通園や保護者会は感染予防などによりなかなか集まる事が出来ない状況だと聞いています。私の個人的な体験談ではありますが、発達支援センター編はどこかの療育に通う親子や関係者様のお役に立てたらいいなと思い出しながら漫画にしています。
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