言葉にならない疑問
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本編
これは私が幼稚園児の頃、子供ながらに思ったことを漫画にしてみました。
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あとがき
この漫画を描いてて気づいたんですが、幼稚園児で「字が書ける」んですよね。次男の幼稚園では字を習うような〝お勉強〟はほとんどなかったんですが、これは時代や幼稚園にもよるのかな…と思います。
今も昔も共通しているのは、先生がとにかく優しく、子供たちは先生が大好きだってこと。子供としても親としても先生には感謝しかないです!
なのでただ疑問なのは教育の部分。実際私が「漫画家になりたい!」と初めて将来を想像したのは小学4年くらいでした。でも周りの子は将来の夢を描けてたし(たぶん)私が変な子だったのか…?笑
将来の夢が「まだありません」という発表をしてもよくないか?でもきっとそれをOKにする先生いない気がする(´ι_` )当時5歳の私も、それがダメなことを察していた。
今思えば、ただ、「思ってもいないことを発表するのが嫌」だっただけなのかもしれません。
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我が子達が二分の一成人式って事で将来の夢を発表する参観日がありました。
ユーチューバーやサッカー選手やお母さんと同じ介護士や色々ある中、1人、『私の将来の夢はまだありませんが、色々な勉強して夢をみつけたいです』って子が1人居てて、発表するの勇気いっただろうな…この子、なんか凄いなーって、去年、思いました!
この漫画の幼稚園とかの、○○レンジャーになりたい、イカになりたい(笑)、お姫様!とかの世代ではないから違うけど、まだない!って発表するのも、いいですよね!
えりなさん
そうそう!「まだない」ってのも立派な表現ですよね〜。5歳の私のしかも昭和の時代には、その『選択肢』が与えられてなかった気がします。なんかそれはダメだ、みたいな。
だから幼稚園児に将来のことを聞くなら、まずは選択肢があることを教えてほしいですね〜