これって差別?(前編)
(知的障害を伴う)自閉症のこだわりって何?1話はこちら↓全9話
こちらは母親である私が公園で体験したお話↓
本編
今回は私の夫(ヤツ)の体験談。
長男たつきは知的障害を伴う自閉症です。
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あとがき
さて、皆さんはどう思いますか?
後編は私なりに思ったことを描きますね。
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私は、障害者支援を仕事にしてます。
だから、知識も、関わりも他の人に比べたらある方だと思います。
だけど、例えば街中で精神疾患であろう大人が一人で奇声あげてたら近寄らない、関わらない選択をすると思う。
それは、その方の特性とか諸所知らないから。特性により他害があったら?興奮させるスイッチわからないし、自分や相手を守るために避ける選択も必要かと思う。
このお母さんも“知らないから”“関わったことないから”
1番大事な子供を守るために離れたんじゃないかなぁって感じました。もし手が出てきたらどうしょうとか?何するかわからないとか思ったのかなぁとか想像しました。
ただ差別かどうかはした方じゃなくって、受けた方が差別だって感じたのならそれは差別なのかもしれないと思う。
難しいですね。
でも、伝えることも大切なのかなぁと思いました。
声の調整が難しいんです。とかこちらから声かけたら安心されるのかも。
私は、当事者に近い位置で仕事してて、みんなに知ってもらうこと大切だなぁーって読んでて思いました!
私も自閉症の子を持つ母ですが、恥ずかしながら自分の子供が初めて深く関わりを持つことになった障害者でもあります。
今でこそ子供の障害を学び、前向きに捉えて日々生活してますが、子供に障害があると分かった時の衝撃と不安は言葉では言い表せないほどです。
私も自分の子供が障害をもっていなかったら
公園にいたお母さんのように、障害がある子のことを
避けてしまうかもしれません。
でも、それは不自然なことではなくお互いの子供を守るためには必要なことなのかなと思います。
障害があるからとって相手のお子さんに万が一怪我をさせてしまったらなどよく考えます。
むしろ向こうからフレンドリーに接してもらえても
少し緊張してしまうこともあります。
差別ではなく区別かなと、、
人間馬が合う人がいれば考え方、価値観がまるで違う人いろんな方がいます。
公園で会ったそのお母さんと仲良くしなくても
ねぎさんファミリーにはたくさんの仲間がいそう。
私もその1人です。
いつも漫画を見て参考にさせてもらったり、たつきくんのエピソードで笑わせてもらったり。
差別されたかな、とその時はすごく心が落ち込んでしまうと思いますが、、
考え方変えて、何事もプラスに、前向きに考える力が
私たちには必要なのかもしれませんね。
匿名さん
仰る通りだと思います(^^)
普段、私がたつき達と公園行くときの様子についても
漫画にしようと思いました。
後編も引き続きご覧ください♪
波多野さん
私も我が子がほぼ初めてくらいの関わりです。
なので相手のお母さんの気持ちもとてもよくわかりますよね!
私がヤツから聞いた情報も漫画に書いたようにわずかしかなかったんですが、相手の気持ちも自分のことのように想像できました。
後編も引き続きご覧ください♪
ちょうど1年前に公園のブランコ乗ってたら、同じぐらいの子達がヒソヒソこっち見ながら話して去って行くのを見て…
我が子を促してブランコから離れるとブランコに戻っていく子達…
ヤツさんと同じようになんかシュンってなりました(´・ω・`)
後編待ってます!