自閉っ子たつきの日常〜副籍交流後の子ども達(後編)〜
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本編
副籍交流後の子ども達(後編)です。
交流先の地域小学校と下校時間がかぶった日、みんながたつきと私に気づいてくれて…
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あとがき
副籍交流をしに行く理由は、地域との繋がりを維持し、お互いの存在を知る為。
障害を持つ支援学校の子達は社会との繋がりがほとんどなくなってしまうのが現状で、私としては最初は「たつきのような子がこの地域にいる事を知ってほしい」という気持ちがあったから。
交流を重ねて子供たちの素直で優しい気持ちが嬉しくもあり有難く、感謝ばかり。…なんですが今回のように好意的に話しかけてくれても、たつきには反応があまりありません。
こちら側から〝知ってほしい・わかってほしい〟だけではだめだなと、感じました。ちゃんと相手の気持ちも受け止めて、たつきの代わりに私が行動しなくては。
たつきはきっと、小学生達が思うような「友達」にはなれません。でも、やっぱり正しい情報を共有してお互いに歩み寄ってお互いのことを知り合いながら、心地いい距離感みたいなものを学んでいく必要があるんだなと思った出来事でした。
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ふえぇぇぇ( i꒳i )
読み終わったら泣いてた( i꒳i )
えりなさん!
えぇぇぇ(T ^ T)大人としてさ、子供たち皆の事を考えないとなと思ったよ!