公園でママ友探ししてる人に出会った話⑤完〜障害児の母ねぎの体験談〜

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(知的障害を伴う)自閉症のこだわりって何?①

たつきのトイトレ1話はこちら↓

トイトレ①

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本編

最終話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あとがき

このお話はだいぶ前のことなんですが、今でもよく覚えているくらいモヤモヤしました(笑)

今思えば、もしかしたら、このお母さんは引っ越してきたばかりで知り合いゼロでどーにか子供とも生活の輪を作りたくて必死だったのかもしれないし、障害とはわからず動揺して言葉が出なかったのかもしれないし、今となっては真実はわかりません。差別だったのかどうかも。ただ、やっぱり表面的な露骨な態度に当時の私が傷ついたのも事実なので、無視はよくないのではないでしょうか。

理由が何かあったにしても、無視するような人と友達になりたいと思いますか?

思いませんよね。内面的には私もあのお母さんと同じ気持ちだったわけです(友達にはなれないし、なりたくはありません)

友達というのは「自分」と「相手」がいて成り立つもの。片方の意思・判断だけでは不完全です。それを確認し合うのも仲良くなってからじゃないとわからないですよね。

私もこの公園での出来事は、最初から気が合わなそうだなとわかっていながらも、自閉症の事を話してしまったので失敗だったと思います。(深く関わるつもりもないのにそこまで説明する必要なかったかも)

当時は障害のこともよくわからないし、不安やストレスが大きかったので、個人的には子供以外の悩みを増やしたくはなかったので無理してママ友を作る必要もないと思います。

やはり発達障害を抱えていると交友関係も難しくて悩むお母さん達は少なくないと感じていて、私の体験談を描いてみました。

友達が欲しいのはわかりますが、無理して関係を続けてもそれは結局悩みを増やすだけなので。切り捨てるとこは見極めるのが大事。

ちなみに今も私は基本知り会った人に、たつきのことを知的を伴う自閉症だと説明します。幼少期よりも知的障害の行動部分が色濃く出ているので話さないのも不自然ですし、そこでの相手の反応も、友達や親しくなれるかどうかの判断基準にもなるからです。なので私は、どーでもいい人には話しません。

とゆーわけで、この漫画は当時の私がまだ未熟で、お互いに〝友達作りが下手同士〟が出会ったらうまくいかなかった!という話でした

次回、私にできたママ友のお話を描く予定です。

 







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