（知的障害を伴う）自閉症のこだわりって何？⑧

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ミニカーをこよなく愛するたつき①

前回のお話はこちら↓

（知的障害を伴う）自閉症のこだわりって何？⑦

自閉症の息子を想像した話

言葉が話せない知的障害のある自閉症の息子は、日常生活の中でこんな風に感じたり思っていたりするのかな？と想像して、それを表現しているシーンがあります。

完全なるフィクションとしてご覧下さい。

あとがき

たつきにとってこだわりとは…この先に起こる理解できない変化への不安感から、自分を守るもののような気がします。もちろん安心を得る為のこだわりは、落ち着く自宅などで好きなようにしていてほしい。

私は親として、「続けていたら生活に支障が出る」ものかどうかを見極めて、さらになぜこだわりとなるのか理由を解いていき寄り添う事を重視してます。理由が和らげばこだわりも緩んでくる事が多かったです。

次回、最終話です！

※この漫画は1人の自閉症児と1人の母親が経験してきた事・想像してきた事を描いたものです。自閉症の人が皆同じように感じるわけではありませんし、私は特に自閉症について凄く勉強してるタイプではありません。障害がある人というのも、たつきと、その周りにいた子達の事しか知識はありません。

ただ、たつきがいる生活ももうすぐ10年です。私が感じてきたままに描いていくフィクションです。

感覚などの感じ方も想像するしかありませんが、想像する事が相手を理解する為の第一歩であり

読んでる方にとって、この漫画がそのキッカケになれば幸いです。

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