トイトレ③
(知的障害を伴う)自閉症のこだわりって何?はこちらから↓全9話
発達センター編「パニック」はこちらから↓(現在連載中)
トイトレ、前回の話はこちら↓
3話
たまねぎ園で私が目撃したもの、それは…
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あとがき
たつき含め、障害が重いと生活上かなり不便や困難なことが多いので、トイトレも同じように難しいと思ってたんですよね。でも実際はそうとも限らないみたいだ、と気付けたのって発達センターとかで同じ境遇の親子と関わる環境だったからこそ。親が子供に感じてる発達部分と、実際の不明確な凸凹発達部分があり、発語もないたつきみたいな子の場合やってみなきゃわからない事が多いです。
発達センターという場は、トイトレも自分達のペースで焦らずに進められたのはとてもよかったと思います。
私が通っていた当時、たつきと同じ年中の子たちはまだほとんどの子がオムツだった気がします。やはり年長ぐらいからチャレンジし出す親子が多かったです。
続きます。
[ちなみに…たまねぎ園に通っていた時たつきはK式発達検査で中度判定でしたが、K式では運動面(たつきは上限)が入ってしまうので数値が高くなってました。運動面が検査内容にない田中ビネーを受け、就学後に重度判定をもらっています。]
幼少期たまねぎ園での話や、長編漫画などはブログには載せていないので、気になる方はInstagramをご覧下さい!ストーリーズは随時更新!その他イラストなどもハイライトにまとめてあります。ぜひ(^^)↓
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トイトレに障害の重さはあまり関係なかったりする、という事を身に染みて実感下者です。
療育園に通っていたころ、1組だけトイトレもお箸も着替えなども全て一般的な定型の子と同じ時期にスタートしていた家庭がいらして他の人たちからは「障害をまだ受け入れられてないのかな」と言われていました。しかし「ゆっくりと、定型の子と同じには…」と言われた時にそのお母様は「ダメ元って言葉知らないんですか?やってダメでも布パンツで過ごした時間の分オムツの節約になったじゃないですか」とおっしゃっていて驚きました。
結果、トイトレお箸、身辺の自立すべて達成して卒園を迎えたのはそのご家庭だけで「うちもやってればよかった」というお母様は何人もいらっしゃいました。(うちもです)
やってみる、大切ですね。
いつも読みやすくて絵が素敵で楽しみにしております。
匿名さん
こちらの予想外な事って多々ありますよね〜(笑)
これが出来ないのに、これが出来るの⁉︎っていう事が今まで結構あります!
障害者施設で働いている者です。先輩ママの方法は上手な方法ですね。確かに布パンツで失禁すると気持ち悪いのでトイレに行くようになる子は多いです。うちの施設でもそういう対応をしてる子もいますよ。逆にオムツを履かせると「これは履いてる時はトイレにいかなくていい」と勘違いする子もいますね。